非同期処理(JavaScript)のプログラムを作成 #3

sjabcdefin · 2025-01-25T02:59:32Z

非同期処理(JavaScript)のプログラムを作成いたしました。
該当のソースは、以下となります。

コールバック
・エラーなし：sqlite_callback_no_error.js
・エラーあり：sqlite_callback_error.js
Promise
・エラーなし：sqlite_promise_no_error.js
・エラーあり：sqlite_promise_error.js
async/await
・エラーなし：sqlite_asyncawait_no_error.js
・エラーあり：sqlite_asyncawait_error.js

ご確認お願いいたします。🙇‍♀️

Node.jsからSQLite3を使用するため、sqlite3をインストール

node-sqlite3をコールバックの形式で使用し、以下の操作についてエラーあり/なしのプログラムをそれぞれ作成 1. テーブルを作成 2. レコードを追加し、自動採番されたIDを標準出力に出力する 3. レコードを取得し、それを標準出力に出力する 4. テーブルを削除する

node-sqlite3のコールバック形式の関数をラップしてPromise化したプログラムを作成

Promise の項目で作った関数を async, await の形式で使用するプログラムを作成

cafedomancer · 2025-01-27T00:10:00Z

03.asynchronous/sqlite_callback_noerr.js

noerr ではなく no err だと思います。それとファイル名に略称を使うのは分かりづらいのでやめましょう。

ファイル名について、noerr を no_error、err を error に修正いたしました。

コミット：952081f

cafedomancer · 2025-01-27T00:10:48Z

03.asynchronous/sqlite_callback_noerr.js

+function createTable() {
+  db.run(createTableQuery, insertTitles);
+}
+
+function insertTitles() {
+  console.log("Table created");
+  for (const title of titles) {
+    db.run(insertTitleQuery, [title], displayID);
+  }
+}
+
+function displayID() {
+  console.log(`Record inserted successfully with ID: ${this.lastID}`);
+  insertCount++;
+  if (insertCount === titles.length) {
+    fetchAll();
+  }
+}
+
+function fetchAll() {
+  db.all(selectAllQuery, displayAll);
+}
+
+function displayAll(err, rows) {
+  console.log("All records fetched successfully");
+  for (const row of rows) {
+    console.log(`id:${row.id}, title:${row.title}`);
+  }
+  deleteTable();
+}
+
+function deleteTable() {
+  db.run(deleteTableQuery, closeDB);
+}
+
+function closeDB() {
+  console.log("Table deleted");
+  db.close();
+}


いずれのプログラムでも独自の抽象度の関数を定義するのは避けてください。非同期処理の表現方法が移り変わっていく様子をプログラム間で対応づけて理解してほしいのですが、それが実現できなくなってしまうためです。

独自の抽象度の関数を削除し、非同期処理をそのまま記述するように修正いたしました。
コミット：77123aa

ひとまず、コールバックベースを修正しております。
そのため、Promiseやasync/awaitでご指摘いただいた以下の項目について、コールバックベースでも修正いたしました。

非同期処理(JavaScript)のプログラムを作成 #3 (comment)
db.allについて、アロー演算子を使用するように修正いたしました。
コミット：95cd7d9

非同期処理(JavaScript)のプログラムを作成 #3 (comment)
パラメータ[]を記述するように修正いたしました。
コミット：9b90b88

コミット：7f8856a

Promise、async/awaitについて、非同期処理の表現方法が移り変わっていく様子を分かりやすくするため、main関数を削除いたしました。

cafedomancer · 2025-01-27T00:11:07Z

03.asynchronous/sqlite_callback_noerr.js

+  for (const title of titles) {
+    db.run(insertTitleQuery, [title], displayID);
+  }


コールバックベースの非同期処理を for 文で制御することはできませんよ。

すみません。
コールバックベースの非同期処理を制御できる繰り返し処理はない認識であっているでしょうか。💦🙇‍♀️
(複数の非同期処理の待ち合わせはコールバックベースではサポートされていないに該当する。)
レコード追加分、db.runを記述いたしました。

コミット：77123aa

ないわけではないです。再起を用いればコールバックベースでも繰り返し処理を実現することはできます。ただし、node-sqlite3 が提供する関数だけでそれを実現することはできません。

ご回答ありがとうございます。😌
かしこまりました。

cafedomancer · 2025-01-27T00:12:22Z

03.asynchronous/sqlite_promise_noerr.js

+
+function main() {
+  return runQueryAsync(db, createTableQuery)
+    .then(function () {


見づらいので使い分けが必要ない場合は function 式ではなくアロー関数を使ってください。

コミット：00979e0

アロー関数を使用するように修正いたしました。
なお、sqlite_utils.js の runQueryAsync関数のdb.runのみコールバック関数内でthisを使用しているため、function () { ... }式を使用しています。🙏🙇‍♀️
#3 (comment) でのやり取り結果で、修正が必要な場合は、修正いたします。🙇‍♀️

cafedomancer · 2025-01-27T00:13:14Z

03.asynchronous/sqlite_promise_noerr.js

+      const requests = titles.map(function (title) {
+        return runQueryAsync(db, insertTitleQuery, [title]).then(
+          function (result) {
+            console.log(
+              `Record inserted successfully with ID: ${result.lastID}`,
+            );
+          },
+        );
+      });
+      return Promise.all(requests);


各処理は並列ではなく直列に実行してください。

コミット：68c7e42

並列ではなく、直列で実施するように修正いたしました。

cafedomancer · 2025-01-27T00:14:35Z

03.asynchronous/sqlite_utils.js

@@ -0,0 +1,23 @@
+export function runQueryAsync(db, query, params = []) {


質問ですが、params にデフォルト引数を設定しているのは何のためですか？

質問に対する回答がないです。

失礼いたしました。🙏🙇‍♀️
node-sqlite3 の API ドキュメント https://github.com/TryGhost/node-sqlite3/wiki/API
に、
以下の記載があったため、第2引数に[]を指定したほうがよいと思い、デフォルト引数として指定いたしました。
認識に誤りがありましたら、教えていただけると幸いです。

run(sql [, param, ...] [, callback])
...
In case you want to keep the callback as the 3rd parameter, you should set param to "[]" ( Empty Array ) as per TryGhost/node-sqlite3#116

コミット：56986a0

以下の理由のため、[]を削除(省略)いたしました。
・#116 の問題は発生していない
・クエリに?がある場合は、paramsが必ず指定され、?がない場合、paramsはundefinedになるが、クエリの実行には問題ない。

cafedomancer · 2025-01-27T00:14:37Z

03.asynchronous/sqlite_utils.js

+  });
+}
+
+export function allQueryAsync(db, query) {


元の all 関数もパラメータを受け付けるはずです。

コミット：f23f1de

allQueryAsync関数及びdb.allの引数に、paramsを追加いたしました。

cafedomancer · 2025-01-27T00:15:24Z

03.asynchronous/sqlite_callback_noerr.js

+const insertTitleQuery = `INSERT INTO books (title) VALUES (?)`;
+const selectAllQuery = `SELECT * FROM books`;
+const deleteTableQuery = `DROP TABLE books`;


文字列中に変数を埋め込んでいるわけではないのにテンプレート文字列が使われています。

すみません。以前のプラクティスでも同様の指摘をいただいておりました。😭🙏
ダブルクウォーテーションを使用するように修正いたしました。

コミット：2047128

cafedomancer · 2025-01-27T00:15:59Z

03.asynchronous/sqlite_callback_noerr.js

+const createTableQuery = `
+  CREATE TABLE books (
+    id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT,
+    title TEXT NOT NULL UNIQUE
+  )
+`;


これだと改行分やインデント分も文字列に含まれるので、以下のような文字列になってしまいます。

<改行> <空白><空白>CREATE TABLE books ( <空白><空白><空白><空白>id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, <空白><空白><空白><空白>title TEXT NOT NULL UNIQUE <空白><空白>)

特別長いSQL文ではないため、
可読性を上げるための余分な改行やインデントは不要と考え、一行で書くようにいたしました。
コミット：f1c8683

cafedomancer · 2025-01-27T00:17:57Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_err.js

+    } catch (err) {
+      console.error(`Error occurred while inserting record: ${err.message}`);
+    }


catch では全ての例外が無条件に捕捉されるので、この実装だと例外が握り潰されています。例外は握り潰さずに、捕捉したい例外のみを捕捉するようにしてください。

コミット：12973cf

err.codeの判定処理を追加し、捕捉したい例外のみを捕捉するように修正いたしました。
こちらのご指摘は、Promiseにも該当すると思い、Promiseも修正しております。🙏

例外が引き続き握り潰されています。

コミット：eddc819

想定しているエラー（SQLITE_CONSTRAINT、SQLITE_ERROR）以外についても握りつぶさず、捕捉するように修正いたしました。

…f "noerr" 可読性を向上させるために、ファイル名を変更

文字列中に変数を埋め込んでいるわけではないため、バッククウォートではなくダブルクウォーテーションを使用

SQLクエリから不要な改行とインデントを削除し、一行に統一

…rect form 独自の抽象関数を使用せず、非同期処理を直接記述する形式に修正 - コールバックベースの処理をそのまま記述 - 非同期処理の流れが分かりやすくなるよう変更 - for文を使用せず、レコード追加を追加分そのまま記述

パラメータの指定がない場合も[]を記載するように修正

見やすくなるように、アロー演算子を使用するように修正

cafedomancer · 2025-01-29T15:11:56Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+
+const createTableQuery =
+  "CREATE TABLE books (id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, title TEXT NOT NULL UNIQUE);";
+const insertTitleQuery = "INSERT INTO books (title) VALUES (?)";


insert するのは title カラムではなく books テーブルのレコードではないですかね。

insertTitleQueryをinsertBookRecordQueryに変更いたしました。
コミット：b7d6d4d

cafedomancer · 2025-01-29T15:13:05Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+const titles = ["I Am a Cat", "KOKORO", "SANSHIRO"];
+
+db.run(createTableQuery, [], function () {
+  console.log("Table created");


create は他動詞なので文言が文法的におかしそうです。

Table was created successfully に修正いたしました。
create は他動詞であるため、受動態とし、成功したことが分かりやすいように、successfully を追加いたしました。

また、insert, fetch, delete も他動詞であるため、同様の修正をいたしました。

コミット：526b0a3

(追記)
Table was deleted successfully について、successfully にスペルミスがあることに気付いたため、修正いたしました。
コミット：45f478f

cafedomancer · 2025-01-29T15:13:34Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+
+const titles = ["I Am a Cat", "KOKORO", "SANSHIRO"];
+
+db.run(createTableQuery, [], function () {


修正されていないです。#3 (comment) それから、パラメータの値として [] を渡しているのはなぜでしょうか？

node-sqlite3 の API ドキュメント https://github.com/TryGhost/node-sqlite3/wiki/API

失礼いたしました。
node-sqlite3 の API ドキュメントに、以下の記載があったため、
db.runでは、function () { ... }を使用したほうがよいのかなと思ったのですが、
そういうわけではないでしょうか。🙏🙇‍♀️

run(sql [, param, ...] [, callback])
...
you must use an old-school function () { ... } style callback rather than a lambda function, otherwise this.lastID and this.changes will be undefined.

パラメータの値として第2引数に[]を渡している理由ですが、
node-sqlite3 の API ドキュメントに、以下の記載があったため、第2引数に[]を指定いたしました。
認識誤っていましたら、教えていただけると幸いです。

run(sql [, param, ...] [, callback])
...
In case you want to keep the callback as the 3rd parameter, you should set param to "[]" ( Empty Array ) as per issue #116

失礼いたしました。
node-sqlite3 の API ドキュメントに、以下の記載があったため、
db.runでは、function () { ... }を使用したほうがよいのかなと思ったのですが、
そういうわけではないでしょうか。🙏🙇‍♀️

確認ですが、コールバック関数内で this を参照しているのですか？

パラメータの値として第2引数に[]を渡している理由ですが、
node-sqlite3 の API ドキュメントに、以下の記載があったため、第2引数に[]を指定いたしました。
認識誤っていましたら、教えていただけると幸いです。

確認ですが、#116 の issue の問題が発生しているのですか？

確認ですが、コールバック関数内で this を参照しているのですか？

コールバック関数内でthisを参照しています。🙏🙇‍♀️
thisを使用しないほうが好ましいのでしょうか。

確認ですが、#116 の issue の問題が発生しているのですか？

コミット：26e8ba8

#116 の問題は発生していません。
そのため、パラメータの指定が不要の場合は、[]を削除(省略)いたしました。

コールバック関数内でthisを参照しています。🙏🙇‍♀️ thisを使用しないほうが好ましいのでしょうか。

this がどの関数に対応するものなのかをよく見直してください。

コミット：6ef5baf

thisを使うdb.runのコールバックはfunction形式のままとし、
thisを使わないdb.runのコールバックはアロー関数に修正いたしました。

すみません。ご指摘の内容の修正について、上記で合っているでしょうか。💦
合っていない場合、再度ご指摘いただきますようお願いいたします。🙏🙇‍♀️

cafedomancer · 2025-01-29T15:17:39Z

03.asynchronous/sqlite_callback_noerr.js

+  for (const title of titles) {
+    db.run(insertTitleQuery, [title], displayID);
+  }


ないわけではないです。再起を用いればコールバックベースでも繰り返し処理を実現することはできます。ただし、node-sqlite3 が提供する関数だけでそれを実現することはできません。

cafedomancer · 2025-01-29T15:18:58Z

03.asynchronous/sqlite_utils.js

@@ -0,0 +1,23 @@
+export function runQueryAsync(db, query, params = []) {


質問に対する回答がないです。

titleカラムを挿入するのではなく、booksテーブルに新しいレコードを追加することを明確にするため。

正しい文法とするため、他動詞(create, insert, fetch, delete)について、受動態に変更。

successfullyのスペルミスを修正

cafedomancer · 2025-02-03T13:13:10Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+const insertBookRecordQuery = "INSERT INTO books (title) VALUES (?)";
+const selectAllQuery = "SELECT * FROM books";


この 2 つの変数名に一貫性がないです。

コミット：edf50f3

insertBookRecordQueryをinsertRecordQueryに修正いたしました。

問題が解決していないように思いますが。

コミット：d722ec9

「行を挿入するクエリ」として、insertRecordQueryをinsertRowQueryに、
「全ての行を選択するクエリ」として、selectAllQueryをselectAllRowsQueryに修正いたしました。
行挿入の方が適切かと考え、RecordをRowに変更しております。

cafedomancer · 2025-02-03T13:16:22Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+
+const titles = ["I Am a Cat", "KOKORO", "SANSHIRO"];
+
+db.run(createTableQuery, [], function () {


失礼いたしました。
node-sqlite3 の API ドキュメントに、以下の記載があったため、
db.runでは、function () { ... }を使用したほうがよいのかなと思ったのですが、
そういうわけではないでしょうか。🙏🙇‍♀️

確認ですが、コールバック関数内で this を参照しているのですか？

パラメータの値として第2引数に[]を渡している理由ですが、
node-sqlite3 の API ドキュメントに、以下の記載があったため、第2引数に[]を指定いたしました。
認識誤っていましたら、教えていただけると幸いです。

確認ですが、#116 の issue の問題が発生しているのですか？

cafedomancer · 2025-02-03T13:17:28Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+  "CREATE TABLE books (id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, title TEXT NOT NULL UNIQUE);";
+const insertBookRecordQuery = "INSERT INTO books (title) VALUES (?)";
+const selectAllQuery = "SELECT * FROM books";
+const deleteTableQuery = "DROP TABLE books";


SQL と対応づけるなら drop にしたほうがよいと思います。他の変数名は SQL の命令と対応づいているのにこの変数だけ対応づいていない点も気になります。

コミット：ef60c8e

deleteTableQueryをdropTableQueryに修正いたしました。

他の変数名との一貫性を取るため、レコード挿入クエリの変数名を変更

SQL と対応づけるため、テーブル削除クエリの変数名を変更

パラメータが指定されていない場合、空配列を省略

非同期処理の表現方法が移り変わっていく様子を分かりやすくするため

可読性向上のため

レコード挿入について、並列ではなく直列で実施されるように修正

…ite_utils.js as closeQueryAsync closeも非同期処理を行う関数であるため

クエリに?が含まれていない場合、パラメータを指定する必要はないため

元の all 関数もパラメータを受け付けるため

捕捉したい例外のみを捕捉するように修正

cafedomancer · 2025-02-11T23:24:45Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+
+const titles = ["I Am a Cat", "KOKORO", "SANSHIRO"];
+
+db.run(createTableQuery, [], function () {


コールバック関数内でthisを参照しています。🙏🙇‍♀️ thisを使用しないほうが好ましいのでしょうか。

this がどの関数に対応するものなのかをよく見直してください。

cafedomancer · 2025-02-11T23:25:56Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+const insertBookRecordQuery = "INSERT INTO books (title) VALUES (?)";
+const selectAllQuery = "SELECT * FROM books";


問題が解決していないように思いますが。

cafedomancer · 2025-02-11T23:27:31Z

03.asynchronous/sqlite_callback_no_error.js

+          for (const row of rows) {
+            console.log(`id:${row.id}, title:${row.title}`);
+          }
+          db.run(dropTableQuery, function () {


修正されていないです。#3 (comment)

コミット：6ef5baf

thisを使わないdb.runのコールバックはアロー関数に修正いたしました。

cafedomancer · 2025-02-11T23:31:05Z

03.asynchronous/sqlite_utils.js

+  });
+}
+
+export function closeQueryAsync(db) {


close は query ではないし、query を close するわけでもないです。

コミット：9601d22

「データベース接続を閉じる」処理として、closeDatabaseAsyncに修正いたしました。

cafedomancer · 2025-02-11T23:32:36Z

03.asynchronous/sqlite_promise_no_error.js

+  .finally(() => {
+    return closeQueryAsync(db);
+  });


アロー関数の中身が return しかないときは簡潔文体を使ってください。

コミット：a57a47a

アロー関数の中身がreturn しかないときは、簡潔文体を使うよう修正いたしました。
sqlite_promise_error.jsも同様に修正しております。

cafedomancer · 2025-02-11T23:33:47Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_no_error.js

+(async () => {
+  await runQueryAsync(db, createTableQuery);
+  console.log("Table was created successfully");
+
+  for (const title of titles) {
+    const result = await runQueryAsync(db, insertRecordQuery, [title]);
+    console.log(`Record was inserted successfully with ID: ${result.lastID}`);
+  }
+
+  const rows = await allQueryAsync(db, selectAllQuery);
+  console.log("All records were fetched successfully");
+  for (const row of rows) {
+    console.log(`id:${row.id}, title:${row.title}`);
+  }
+
+  await runQueryAsync(db, dropTableQuery);
+  console.log("Table was deleted successfully");
+
+  await closeQueryAsync(db);
+})();


即時実行関数式ではなく Top-level await を使ってください。

コミット：8ec4514

Top-level await に修正いたしました。
sqlite_promise_error.jsも同様に修正しております。

cafedomancer · 2025-02-11T23:34:11Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_no_error.js

+  await runQueryAsync(db, dropTableQuery);
+  console.log("Table was deleted successfully");
+
+  await closeQueryAsync(db);


Promise のプログラムではこの処理は finally で実行されていたはずです。

コミット：92ebeb1

closeDatabaseAsyncをfinallyブロックで実行するように修正いたしました。
sqlite_promise_error.jsも同様に修正しております。

cafedomancer · 2025-02-11T23:35:27Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_error.js

+      const result = await runQueryAsync(db, insertRecordQuery, [title]);
+      console.log(`Record was inserted successfully with ID: ${result.lastID}`);
+    } catch (err) {
+      if (err.code === "SQLITE_CONSTRAINT") {


この条件だと err 変数にプロパティアクセスできない値が含まれていると err.code の部分でエラーが起きます。それから Error オブジェクトでなくても条件を満たしていればこの条件にマッチしてしまいます。例えば以下のようなオブジェクトが例外として送出される場合です。

{ code: "SQLITE_CONSTRAINT" }

コミット：eddc819

判定にerr instanceof Errorを追加し、
err変数がプロパティアクセスできない値やErrorオブジェクトではない場合は、想定外のエラーとなるように修正いたしました。

cafedomancer · 2025-02-11T23:35:53Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_err.js

+    } catch (err) {
+      console.error(`Error occurred while inserting record: ${err.message}`);
+    }


例外が引き続き握り潰されています。

db.run のコールバック関数内で this を使用しない箇所について、可読性向上のために function 式からアロー関数へ変更

レコード挿入クエリとレコード選択クエリの変数名について、一貫性を取るため

closeQueryAsync という関数名を、実際に行っている「データベース接続を閉じる」処理を反映するために closeDatabaseAsync に変更。

可読性向上のため、アロー関数にreturnのみが含まれる場合は簡潔文体を使用

即時実行関数式ではなく Top-level await に修正

DBクローズ処理をfinallyブロックに移動

想定したエラー(SQLITE_CONSTRAINT, SQLITE_ERROR)のみを適切に処理し、意図しない例外の握りつぶしを防ぐため。

cafedomancer · 2025-02-12T22:27:15Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_no_error.js

コメントし忘れていましたが、asyncawait ではなく async/await なので 2 語です。

コミット：4d22ca9

asyncawait のファイル名を async_await に修正いたしました。
sqlite_async_await_error.js についても同様に修正しております。

cafedomancer · 2025-02-12T22:27:59Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_error.js

+      if (err instanceof Error && err.code === "SQLITE_CONSTRAINT") {
+        console.error(`Error occurred while inserting record: ${err.message}`);
+      } else {
+        throw new Error("Unexpected error occured while inserting record");


元の例外と同じものを再送出してください。でないと元の例外が伝播しなくなってしまいます。

コミット：1726f9d

元の例外を再送出するように修正いたしました。

cafedomancer · 2025-02-12T22:29:33Z

03.asynchronous/sqlite_asyncawait_error.js

+} catch (err) {
+  console.error(err);


今回のプログラムでは、エラーが起こる想定の部分に対してのみエラーハンドリングを行ってください。この catch に対応するものはないはずです。

コミット：64325e2

エラーが起こる想定の部分に対してのみエラーハンドリングをするため、この catch ブロックは削除いたしました。

asyncawait ではなく async/await の 2 語であるため

元の例外を伝播させるため

今回のプログラムでは、エラーが起こる想定の部分に対してのみエラーハンドリングを行うため

sjabcdefin added 4 commits January 13, 2025 20:58

install sqlite3

6318887

Node.jsからSQLite3を使用するため、sqlite3をインストール

Create programs using Promise wrapper for node-sqlite3 methods(run, all)

0a558c9

node-sqlite3のコールバック形式の関数をラップしてPromise化したプログラムを作成

Create programs using async/await

c5fb47a

Promise の項目で作った関数を async, await の形式で使用するプログラムを作成

cafedomancer reviewed Jan 27, 2025

View reviewed changes

sjabcdefin added 6 commits January 27, 2025 21:42

Rename files to use "error" instead of "err" and "no_error" instead o…

952081f

…f "noerr" 可読性を向上させるために、ファイル名を変更

Use double quotes instead of backquotes

2047128

文字列中に変数を埋め込んでいるわけではないため、バッククウォートではなくダブルクウォーテーションを使用

Refactor SQL queries by removing unnecessary line breaks and indentation

f1c8683

SQLクエリから不要な改行とインデントを削除し、一行に統一

Writes an empty array [] even if no parameters are specified

9b90b88

パラメータの指定がない場合も[]を記載するように修正

Fixed db.all to use arrow function instead of function expression

95cd7d9

見やすくなるように、アロー演算子を使用するように修正

cafedomancer reviewed Jan 29, 2025

View reviewed changes

sjabcdefin added 3 commits January 31, 2025 08:29

Rename insertTitleQuery to insertBookRecordQuery

b7d6d4d

titleカラムを挿入するのではなく、booksテーブルに新しいレコードを追加することを明確にするため。

Change log messages to passive voice

526b0a3

正しい文法とするため、他動詞(create, insert, fetch, delete)について、受動態に変更。

Correct spelling mistakes

45f478f

successfullyのスペルミスを修正

cafedomancer reviewed Feb 3, 2025

View reviewed changes

sjabcdefin added 10 commits February 8, 2025 17:07

Rename variable name in record insertquery

edf50f3

他の変数名との一貫性を取るため、レコード挿入クエリの変数名を変更

Rename variable name in table dletion query

ef60c8e

SQL と対応づけるため、テーブル削除クエリの変数名を変更

Remove empty array when parameters are not spericied

26e8ba8

パラメータが指定されていない場合、空配列を省略

Remove main function

7f8856a

非同期処理の表現方法が移り変わっていく様子を分かりやすくするため

Fixed to use arrow function instead of function expression

00979e0

可読性向上のため

Fixed to insert records serially instead of parallel

68c7e42

レコード挿入について、並列ではなく直列で実施されるように修正

Refactor db.close() to be an asynchronous function and move it to sql…

233099e

…ite_utils.js as closeQueryAsync closeも非同期処理を行う関数であるため

Remove the default value [] for the params argument in runQueryAsync

56986a0

クエリに?が含まれていない場合、パラメータを指定する必要はないため

Add params argument to db.all

f23f1de

元の all 関数もパラメータを受け付けるため

Fixed to catch only the specified exception

12973cf

捕捉したい例外のみを捕捉するように修正

cafedomancer reviewed Feb 11, 2025

View reviewed changes

sjabcdefin added 3 commits February 12, 2025 14:34

Fixed to use arrow functions for db.run where this is not used

6ef5baf

db.run のコールバック関数内で this を使用しない箇所について、可読性向上のために function 式からアロー関数へ変更

Rename variable name in insertquery and selectquery

d722ec9

レコード挿入クエリとレコード選択クエリの変数名について、一貫性を取るため

Rename closeQueryAsync to closeDatabaseAsync

9601d22

closeQueryAsync という関数名を、実際に行っている「データベース接続を閉じる」処理を反映するために closeDatabaseAsync に変更。

sjabcdefin added 4 commits February 12, 2025 18:04

Fixed to use concise writing when arrow functions only contain return

a57a47a

可読性向上のため、アロー関数にreturnのみが含まれる場合は簡潔文体を使用

Refactor to be Top-level await

8ec4514

即時実行関数式ではなく Top-level await に修正

Move DB close processing to finally block

92ebeb1

DBクローズ処理をfinallyブロックに移動

Handle specific SQLite errors and rethrow unexpected ones

eddc819

想定したエラー(SQLITE_CONSTRAINT, SQLITE_ERROR)のみを適切に処理し、意図しない例外の握りつぶしを防ぐため。

cafedomancer reviewed Feb 12, 2025

View reviewed changes

sjabcdefin added 3 commits February 13, 2025 18:10

Rename files from asyncawait to async_await

4d22ca9

asyncawait ではなく async/await の 2 語であるため

Fixed to rethrow the original exception

1726f9d

元の例外を伝播させるため

Fixed to handle only expected errors

64325e2

今回のプログラムでは、エラーが起こる想定の部分に対してのみエラーハンドリングを行うため

cafedomancer approved these changes Feb 16, 2025

View reviewed changes

sjabcdefin merged commit 9467998 into main Feb 18, 2025

		@@ -0,0 +1,23 @@
		export function runQueryAsync(db, query, params = []) {


		const titles = ["I Am a Cat", "KOKORO", "SANSHIRO"];

		db.run(createTableQuery, [], function () {

		const insertBookRecordQuery = "INSERT INTO books (title) VALUES (?)";
		const selectAllQuery = "SELECT * FROM books";

非同期処理(JavaScript)のプログラムを作成 #3

非同期処理(JavaScript)のプログラムを作成 #3

Conversation

sjabcdefin commented Jan 25, 2025 • edited Loading

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sjabcdefin Jan 29, 2025 • edited Loading

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